top > メインプログラム > たなぼたライフ実践会 > 実践会の活動一覧 > 古民家のよみがえり



2014年10月9日より、街中にある築100年の空家古民家を有効活用するための活動が始まりました。
オーナーさんに案内していただき、お悩みを伺いました。

1)現在空き家の状態が続いている。
2)更地にするには解体費用もかかり、買い手もいない。
3)仏間には大きな仏壇があり、動かす場所もない。
4)賃貸に出すにも、お風呂などの水回りの補修費がかさむ。
また家財道具も多く処分が難しい。
5)一時貸しの場合も、自宅が離れているため、すぐに動けない。
6)掃除やメンテナンスが大変。

1)いくらかでも賃料収入が入ると嬉しい。
2)掃除やメンテナンスを一緒に手伝ってくれる人がいると助かる。
3)敷地内の畑を使って管理してくれる人がいるとありがたい。
4)近くに管理人になってくれる人がいると安心。
5)一時貸しで建物を活用してもらいたいが、見ず知らずの人だと怖い。
6)宅地建物取引士に仲介に入ってもらい、契約を締結してほしい。


・大通りに面し、福川駅至近の便利な立地
・七、八台の車置ける駐車場スペース
・建物は立派でしっかりしており、屋根や床の状態もも良好
・敷地内に大きな畑があり、さつまいもや果物も植えられている
・茶室付き
・台所はそのまま使用可、食器や調理器具も使わせてもらえる
・古い家財道具や建具があるので、ガレージセールで販売も可能


住居用ではないので、お風呂や水周りの補修も必要なく、掃除やメンテナンスもメンバーが中心になって行えば、建物も喜んでくれるはず。
また、イベントや催しなどの際は、かならずメンバーが中心となって活動するので、家財道具の管理等も責任をもっておこなうことができます。
いまのところ、メンバーからはこのような活用アイディアが出ています。

2015年の2/8(日)にプレオープニングのお祭りイベントを行います!!
大盛況にて終了いたしました。
ご参加ありがとうございました♪
山口県の各地の古民家の有効利用が図れるようにサポートできれば嬉しく思います。
※うべぼん代表の中繁(しげ)の実家は業歴40年弱の不動産仲介業で、
中繁自身が宅地建物取引士の資格者ですので、同じような悩みを抱えている方のお役に立ちます。